ホーム / 新着情報 / 小坂ぶどう物語 ―小坂ぶどう「山ぶどう交配品種」成長日記―
 

 2019年 小坂ぶどう「山ぶどう交配品種」の成長記録
2019年5月13日 天気:快晴

GWが終わり、観光客の方出足も一段落して、落ち着きを取り戻した園内ですが、いよいよぶどうの成長が活発化してきました。
 
初夏の日差しを体全体に受けたぶどうの木はいよいよ枝の成長期に入ってきます。
 
先月までは、幹の周りに成長を始めた枝が伸びていた程度でしたが、勢いよく成長を始めました。前回からは4メーター程は伸びているでしょうか?
 
まだまだ、まばらですがしっかりとぶどうの「芽」も確認できています。

 2019年 小坂ぶどう「山ぶどう交配品種」の成長記録
2019年5月13日 火山灰土壌の証明

ぶどうはやせた土地に好んで生育すると言われています。
 
小坂町鴇地区は十和田湖の噴火で発生した広大な火山灰地になっています。
 
本来は作物の育ちにくい土壌を逆手にとって、ぶどうの栽培に行きつき、
 
日中の寒暖差が激しく、本州でも日照時間があまり長くない小坂町の環境にあった
 
「山ぶどう交配品種」の選択に行きつきました。
 

 2019年 小坂ぶどう「山ぶどう交配品種」の成長記録
2019年4月23日 天気:快晴

前回のご報告から約一か月、今年から収穫が始まる、ぶどうは山ぶどう交配品種系、「小公子」・「ワイングランド」・NEW「ブラックぺガール」・「岩木やまぶどう」の四品種になります。
 
「小公子」
9月中旬収穫
日本に古くから自生するやまぶどうと中国・ヒマラヤのやまぶどうとの交配種と言われ、やまぶどう同士の交配は濃く黒みがかった色合いと濃厚な風味となりグレードの高い赤ワインを生み出します。
 
「ワイングランド」
10月中下旬収穫
小坂町を代表する品種で爽やかで特徴的な酸を持つライトボディ(軽い)ワインを生み出します。赤ワイン・ロゼワインの原料ですが、フリーランロゼになるとその酸味はまろやかなものとなり、新たにフルーティさが形成されます。
 
NEW「ブラックぺガール」
11月初旬収穫
山ぶどうの父である故・澤登晴雄先生により開発された品種で「成功(山ブドウ×紅アレキ)」とセイベル9110を掛け合わせで完成した品種です。
赤ワインとしては特に色が紫を帯びてきれいで、濃厚ななかにも爽やかな酸味を感じられる高級ワインとしての原料になります。今後はこのような品種にもチャレンジしていきます。
 
「岩木やまぶどう」
10月下旬収穫
アメリカ系ぶどうのフレドニアと岩木山に自生するやまぶどうの交配種。濃厚なぶどうを食べてるかのような風味が特徴です。
以上、栽培品種
 
ここ数日間の暖かさに誘われ、ぶどうの苗木も活動が活発になっています。
ところどころに樹液を出し始めていて、樹液が確認されたということは、前の年から貯めてきた「貯蔵養分」からの養水が樹木全体に供給されはじめ、芽を出す準備に入ってきたと言えます。
いよいよ成長に向けた営みがスタートしました。
天候の予報は順調でこれからGWにかけて、一機に成長します。枝の状況はまだまだ、大きい(長い)とまではいきませんが、ここから収穫に向けてぶどう棚いっぱいに広がっていきます。
 

 2019年 小坂ぶどう「山ぶどう交配品種」の成長記録
2019年3月20日 天気:快晴

残雪がところどころに見え、風はまだ少し冷たいですが、空は快晴!
 
小坂七滝ワイナリーでは、隣接する農場(ワイナリー建設計画当初から予定)があります。2019年度より、いよいよぶどう栽培を開始します。
 
約10aほどの敷地に、高さ約2.5メートルの鉄骨製のぶどう棚が新設作業が行われ、着々とぶどう栽培準備が進んでいます。計画では、この棚の下に、バーベキュー台が置かれ、たわわに実ったぶどうを眺めながら、ワイナリーの出来立てワインを飲みながら、食事が楽しめる広場になる予定です。
 
ワインツーリズム構想を掲げる小坂七滝ワイナリーでは、ワインを通して、栽培体験やワイン醸造見学、実際に小坂の食材を使ったフードを楽しんで頂けるロケーションをご提供する準備を進めています。
 
ぶどうの栽培日記を通して、小坂七滝ワイナリーの活動報告を掲載させて頂ければと考えています。